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カテゴリ:本

  • あの月が浮かぶ世界
    [ 2010-05-03 23:59 ]
  • オフバランス
    [ 2009-10-15 23:59 ]
  • 佳境
    [ 2009-08-12 23:59 ]
  • さらりとした人肌
    [ 2007-05-15 07:59 ]
  • がんばってみよーう
    [ 2006-03-09 09:17 ]

あの月が浮かぶ世界


先週からパートナーが身内のお祝い事で日本へ。

その間、私はようやく手に入った『1Q84 Book 3』に没頭。
サァが寝たあとバッタリ4時間ぐらい眠っておもむろに読み始めたり、
しばらく読んで寝て、早く目が覚めて読んだり。

最初は少しずつ読んでいたのに、最後の半分以降は止められない。
パートナーがいないと、とたんに生活リズムがガタガタになる。
我ながらダメダメ行動パターン(笑)。

村上春樹の小説を読むと、その世界に不思議な説得力を感じるのか、
しばらくその世界の頭になってしまう。

Book 2を読み終えたとき、友人は「これで終わりじゃ納得できない」
と言っていたけど、私としては「終わり」と言われても「そう」
受け入れていたかもしれない。
ただもしそうだったら、『アンダーグラウンド』以降、少し変化した
彼の小説の終わりかたと異なるけど・・と思ったかな。

朝、サァが1人で遊んでいる間に読み終えて、ぼんやりした頭のまま
少し眠った。夕方にはヒースローへパートナーを迎えに行く。
あの世界に入り込むには絶好の、非日常の1週間。なかなか濃密だった。

明日からはまた、いつもの毎日。

by lanolanolano | 2010-05-03 23:59 |

オフバランス

友人の影響を受けて、『この世界の片隅に』(こうの史代著・双葉社)を読んでいた。

先日上巻を入手し、2日ほど前に中・下巻がやってきて中巻を読み終え、よせばいいのに今日、1人になった真っ昼間に下巻を読んでしまった。

ちょうど読み終えて鼻水が出て眼が赤くて、ど〜うしようもないときに、ピンポーン!荷物が届く。思いっきり挙動不審な私に、配達のお兄さんは何を思ったことだろうか。(^^;

その後も、なんとも心身のいろんなバランスが落ち着きどころを失って、日の差し込むベッドルームの、ヒーターに寄りかかれる隅っこに座り込んでボーッとしていた。

著者は私と3つしか違わない。なのにここまでていねいに、あの60数年前の人々を描き込んでしまうことに敬意。

そして私は、ふたたび父を思い出す。第2次世界大戦と父は常に近い。

by lanolanolano | 2009-10-15 23:59 |

佳境

旅行から帰って風邪気味。

ようやく読み始めた『1Q84』にはまっている。

佳境にもかかわらず、眠くなれば寝てしまう私。
第2巻の読了を待つパートナーが、
「まだ終わらないの」
とつぶやく夜。

「愛がなければ」と本のフレーズを転用してみる。
もうちょっと待ってね。

更新もね。

by lanolanolano | 2009-08-12 23:59 |

さらりとした人肌


友人が送ってくれた、小川洋子の『貴婦人Aの蘇生』を読んだ。

エディンバラに持って行って、往復と夜を使って180ページぐらい、帰ってきてしばらく読めず、今日、残りを読み終えた。私にとっては、まず旅行の往復で読めたことが奇跡的。今までの3人旅行ではありえなかった。夜も部屋を暗くしてサァを寝かせるうちに、一緒になって9時頃からグーグー寝るのが常だったので、大人が多いと体が楽なんだなぁと思う。

ちなみに今回の読書スピード(1週間ちょっと)、最近の私にしては早いほうの部類に入る。こちらに来てから読んだ『ダヴィンチ・コード』は、「気になって2晩で読んだ」と言う友人の話を聞いていたのに、平気で1〜2か月かけた。サァが起きていれば、じっくり本の世界に入ることは無理だし、夜も疲れていると、メールの返事すら書く気力がなかったから。電車で通勤していた頃は、もう少し早かったかなぁ?

たくさんの剥製とロシア最後の皇族。どちらも私にはまったく縁のない世界なんだけれど、それがなぜか急に身近なものになったような錯覚に陥る。淡々と語られるようなのに、出てくる人々がとても温かい。そういうところが、この作者の作品の特徴なのかなと思う。

エディンバラの旅は、少し寒くて、王室が近くて(剥製も見たし)、これを読むのに、なかなか絶妙なタイミングだった。本にしても、その他のいろんな出会いにしても、「絶妙のとき」というのは必ずあるものだ(20歳に友人からもらった『ノルウェーの森』は、なぜか22歳まで手をつけなかった。あれも無意識に「読みどき」を待っていたのかなと、今は思う)。

写真:モンセラの山の上にいたネコ。気持ちよさそうだ。

by lanolanolano | 2007-05-15 07:59 |

がんばってみよーう


先日見た『チャーリーとチョコレート工場』の原作。さっそくパートナーが入手してきました。

1日1章ずつ読もうと決めましたが、すでに滞り気味(笑)。子ども向けなので、英語はかなり簡単なのです。ほぼ辞書なしでOK。英語学校の教科書の方がずっと難しい。

じゃあ何が問題かって、たぶんやっぱりまだ“英語を読む”こと自体がおっくうなんだろうなぁ。英語を読むのって、これまでは学校の課題とか、どうしても“必要に迫られて”だったからね。楽しんで読むこととはほど遠い感覚で…(スーパーの商品でさえも、「読むぞ!」と心して手に取っている気がする)。

よくよく考えたら、日本語って、ひらがな・カタカナ・漢字にローマ字とバラエティに富んでいるものね。英語はぜんぶアルファベットだから(当たり前だけど^^;;)、なんだか見ていて平坦で(笑)。

でも、これに関してはすでに映画も見たし、なんとか取り組めそうです。読み終わったら、今度は映画を英語字幕で見てみよう。…踊り付きで(^^)。

by lanolanolano | 2006-03-09 09:17 |