出産報告1
2005年 07月 14日
経過も順調で、無事に退院しました♪
せっかくなので、少し出産報告などを。
週はじめの健診、Drいわく「赤ちゃんがだいぶ下がっていますね」。
とはいえ、このとき36週(37週以前に生まれると“早産”)。
初産の人は予定日をすぎることも多いと聞いていたので、1週間後の健診によって里帰りの時期を決めようと思っていました。
ですが7/8の17時すぎ、なんとなくヒマをもてあまして、録画した番組を見つつだらだらゴロゴロしていたら破水に!!
「うゎ、どうしよう。これってきっと破水だ〜」
とドキドキしたものの、不安になってる場合じゃない。
「えーと、えー、まずは病院に電話だ!」
実家に連絡し、タクシーも調べてなかったので電話帳で適当な会社にTel。「洗濯物入れて、戸締りして、あと…カメラも。」
到着したタクシーの運転手さんは、見たところ20代前半の青年。
一瞬、大丈夫かな?と思ったものの、私がパートナーに連絡を取ったり、他の身内にメールを打ったりする合い間にも、なんだかとても親身になってくれる。
話を聞いていると、「実は私も3歳の子どもがいるんですけど、やっぱり破水からだったんです」とのこと。自分のときを思い出してあれこれ話してくれ、「こんな大切な瞬間に立ち会えるなんて、わー。なんか感動です!」と、とても素直な反応で、こちらの緊張や不安をといてもらった感じでした。(^^)
病院では母が荷物を持って待っていてくれ、すぐに陣痛&分娩室へ。
19時過ぎにパートナーも到着。でもまだ陣痛らしき痛みはなくて、「明日の朝になるかもね」と言いながら、20時には実家に帰っていきました。
助産師さんも「今夜は体力を残して休むつもりで…」というので、音楽を聴いたり、日記を送信したりして、「のんびりできるかな?」と思っていた私でした。
が、22時過ぎ、これまでと違うおなかの痛み。分娩監視装置でみると、5〜6分おきにおなかが張るものの、まだ不定期のよう。なので「まだなのかな?」と様子を見ていると、急に痛みがグングン増してきたのです。
はじめの頃言われたように、朝まで続くとしたらどうしよう。
こんなの、朝まで体験してたら死ぬ〜!(><)
このとき午前0時半。時計をにらみつけても、時間はウソのようにゆっくり過ぎていくようでした。
それにしても感心したのは助産師さん。内診してすでに出産が近いことがわかると、てきぱきと分娩準備。その間に、私が襲ってくる痛みにのまれそうになると、さっと寄ってきてサポートをしてくれる。その判断と手際のよさに、信頼して任せられる感じがありました。
実際にいわゆる“いきみ”というのをしている間は、もう何がなにやらという状態で、とにかく言われた流れにそって呼吸。「あと3回ぐらい」と言われてからさらに数回かかった気がします。最後は、
「さぁ出てきますよ。ちゃんと見てあげて」
と声をかけられ、午前3時過ぎ、まさに生まれた瞬間の赤ちゃんの姿を目にしたのでした。(2へ続く)
せっかくなので、少し出産報告などを。
週はじめの健診、Drいわく「赤ちゃんがだいぶ下がっていますね」。
とはいえ、このとき36週(37週以前に生まれると“早産”)。
初産の人は予定日をすぎることも多いと聞いていたので、1週間後の健診によって里帰りの時期を決めようと思っていました。
ですが7/8の17時すぎ、なんとなくヒマをもてあまして、録画した番組を見つつだらだらゴロゴロしていたら破水に!!
「うゎ、どうしよう。これってきっと破水だ〜」
とドキドキしたものの、不安になってる場合じゃない。
「えーと、えー、まずは病院に電話だ!」
実家に連絡し、タクシーも調べてなかったので電話帳で適当な会社にTel。「洗濯物入れて、戸締りして、あと…カメラも。」
到着したタクシーの運転手さんは、見たところ20代前半の青年。
一瞬、大丈夫かな?と思ったものの、私がパートナーに連絡を取ったり、他の身内にメールを打ったりする合い間にも、なんだかとても親身になってくれる。
話を聞いていると、「実は私も3歳の子どもがいるんですけど、やっぱり破水からだったんです」とのこと。自分のときを思い出してあれこれ話してくれ、「こんな大切な瞬間に立ち会えるなんて、わー。なんか感動です!」と、とても素直な反応で、こちらの緊張や不安をといてもらった感じでした。(^^)
病院では母が荷物を持って待っていてくれ、すぐに陣痛&分娩室へ。
19時過ぎにパートナーも到着。でもまだ陣痛らしき痛みはなくて、「明日の朝になるかもね」と言いながら、20時には実家に帰っていきました。
助産師さんも「今夜は体力を残して休むつもりで…」というので、音楽を聴いたり、日記を送信したりして、「のんびりできるかな?」と思っていた私でした。
が、22時過ぎ、これまでと違うおなかの痛み。分娩監視装置でみると、5〜6分おきにおなかが張るものの、まだ不定期のよう。なので「まだなのかな?」と様子を見ていると、急に痛みがグングン増してきたのです。
はじめの頃言われたように、朝まで続くとしたらどうしよう。
こんなの、朝まで体験してたら死ぬ〜!(><)
このとき午前0時半。時計をにらみつけても、時間はウソのようにゆっくり過ぎていくようでした。
それにしても感心したのは助産師さん。内診してすでに出産が近いことがわかると、てきぱきと分娩準備。その間に、私が襲ってくる痛みにのまれそうになると、さっと寄ってきてサポートをしてくれる。その判断と手際のよさに、信頼して任せられる感じがありました。
実際にいわゆる“いきみ”というのをしている間は、もう何がなにやらという状態で、とにかく言われた流れにそって呼吸。「あと3回ぐらい」と言われてからさらに数回かかった気がします。最後は、
「さぁ出てきますよ。ちゃんと見てあげて」
と声をかけられ、午前3時過ぎ、まさに生まれた瞬間の赤ちゃんの姿を目にしたのでした。(2へ続く)
by lanolanolano
| 2005-07-14 06:39
| 健康