じぶんのベッド
2008年 09月 14日
少し前から、寝るときに私のそばを離れてベビーベッドに自分から入っていくようになった。TVのキャラクターが使っているようなベッドがほしいと言ってみたり。
独り寝は4歳になったらかなぁと思っていたけど、もしかしたら?ってわけで、これまでパートナーが使っていた3畳ぐらいの小部屋を、サァの部屋にすることになった。
で、朝からベッドを買いに。希望の「赤いベッド」はなかったけど、サァの気分が変わって、羊のついた白いベッドを買ってきた。午後は入居以来2年半ぶりの、大・模様替え。
夜、興奮と不安が混じりつつベッドへ。「ひつじさん、いいゆめに連れていってくれるの?」と横になるが、やっぱり落ち着かない。「どうしてもさみしくなったらママのベッドに来ていいよ」と言っておいたら、早々に「ママのベッドに」と言い出した。
「羊さんが1匹、ぴょーんって飛んでね…」と数え始める私。「羊さんがにーひき、羊さんがさーんびき…。」130匹ぐらい登場した頃、ようやく一緒に、夢の世界へ出かけていった。
後日談:はじめの2日は、明け方に「どうしてもさみしくなった」とやってきた。でも狭いのも嫌らしく、その後は目が覚めると、私を自分のそばに呼ぶ(「サァのことみててね」と寝付くまでいるよう指示)。
具合の悪かったときは何度も呼ばれて閉口したけど、ベッドを出ることはない。「じぶんのへや」が気に入っているらしい。
by lanolanolano
| 2008-09-14 08:43
| 家族