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lana(または らの)です。ふと思い浮かんだこと、映画の感想、旅の話…、あれこれのんびりと。


by lanolanolano
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カテゴリ:洋画( 33 )

2度目。

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朝一のチケットを取って、15分前に映画館に着く。
この前より小さなシアターに入ってみると、母子連れ3人!のみ!
むむむ・・・。

始まる少し前に男の子を5,6人連れたパパ2人が来て、あとは車イスの男性に同行した年輩の数名。今回も少ないなぁ。

どでかい「スモールポップコーン」も3人で食べればちょうどいい。
長い予告の後にようやくマイケルが出てくると、サァ、

「あ、マイケルさんだ。」

ロンドンに戻ってから「哀悼 マイケル・ジャクソン」で、10年以上前の2枚組みベストをカーステレオでかけていた。その甲斐あって(笑)サァもかなりの曲に親しんでいる。空いている館内では少し立ち上がろうが、不思議なダンスが始まろうが、周りも気にしない。人生2度目の映画館、充分に楽しんだ様子。

私は1人で見たときのような集中こそできなかったけど、何度見てもいいなぁと思ってしまった。DVDが出たら買おうっと。

今日行くとメールに書いた友人が、実はとてもファンで、チケットは取れないと諦めていたのに行けると知って、いてもたってもいられなくなり、結局親子で行ったと返信してくれた。最後まで見るようにというアドバイスを帰ってから知って、「もう1回行こうと思います。lanaさん、3回は行きませんよね・・?行けるならぜひ」とあった。

心が動いて、もう少しで「行きます」って言うところだった(笑)。行ったつもりでそのぶん募金でもしたほうが、故人の遺志にかなうかもしれない。そう考えて思いとどまった。

日本ではまだ公開中。誰か見たかな?
by lanolanolano | 2009-11-08 23:59 | 洋画
時季外れ感はありつつも、見たいとつねづね思っていた『太陽』を見た。

イッセー尾形さんが昭和天皇を演じた、ロシア人監督による作品。8月15日前後の設定で、天皇の人間宣言をめぐる思いが描かれている。

日本人がなかなか扱えないテーマを、外国人監督の手を通して見るというのは不思議。でもこういう作品をきっかけに、日本人ももう少しこのへんに突っ込んだことを表現してもいいんじゃないかと思う。

イッセーさんの昭和天皇は、かなり特徴を捉えていて嫌みがない。でもたぶん研究のベースになった映像が昭和も後半だからかなと思ってしまうほど、ちょっと昭和20年当時の陛下というには年配すぎる印象も。時折おりまぜられるユーモアなのか真剣なのか微妙な演出へは、戸惑いも感じた。

あとパートナーと私が愕然としたのは、当時の閣僚と軍人による会議のことばがろくに分からない!ってこと。日本語なのに〜。(^^;

父が昔、「ポツダム宣言をもう少し早く受け入れていれば原爆は落ちなかったんだ」と悔しそうにつぶやいた姿を思い出した。その頃の私は、ポツダム宣言が何かすら、ろくに関心を持っていなかった。あらためて詳細をWikiる。

今、どれだけの私より若い世代が、夏に第2次世界大戦を思うのだろう。8月15日なんて数字列に特別な色は感じないかも知れないな。

そんなことを考えていたら、久しぶりにチャップリンの『殺人狂時代』を見たくなった。今度借りよう。
by lanolanolano | 2009-09-12 23:59 | 洋画

海の青とことば

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先週はハーフタームという、いわゆる学期の「中休み」。サァは1週間休み、私も語学のクラスが休み。で、宿題。「イタリア映画を1本見る」。選んだのが『イル・ポスティーノ』

この作品を見たのは、かれこれ10年以上前。南イタリアの真っ青な海を背に、自転車で坂を上る主人公の姿が印象的で、そして音楽がとにかく気に入って、サントラまで買った。でも本編をちゃんと見るのは2回目。

初めて見たときは、上に書いた印象と、詩人との出会いによって愛を表すことばを得ていく主人公の思いを追うだけでいっぱいだった。でも今回は、10年の歳月を実感するというか、その間に少しずつ自分が重ねてきたものたち(こんなふうに言うと大げさかもしれないけれど)をていねいに確かめたくなる、読後感ならぬ鑑賞後感になった。

もう1人の主人公であるチリの詩人、パブロ・ネルーダについて少しだけ調べたあとだったり、イタリア語がことばとしてちょっとだけ耳に馴染み始めたところというのも、影響しているのだろう。

主人公・マリオ役のマッシモ・トロイージは撮影終了直後に(41歳の若さで)亡くなり、ネルーダを演じた名優、フィリップ・ノワレ(『ニュー・シネマ・パラダイス』で有名)も、2006年に亡くなっていた。この次にイタリアの海を見るときには、彼らのことをきっと思い出す。

しっかし。
前にも書いたけど、英語字幕でさらに別の言語の映画を見るって、マジにきびしーーーい。頭パンク。見終わるとクタクタである。(^^;
by lanolanolano | 2009-02-23 00:00 | 洋画

ラ・マンチャの女たち

またまた1日ずれますが。

ひさびさに洋画を見るかということになり、ペドロ・アルモドバル監督のスペイン映画『ボルベール<帰郷>』。

スペイン語聞きながら、なんとか理解しようと英語字幕を読むって。

頭、死ぬ。ひー・・・。

アルモドバル作品、『オール・アバウト・マイ・マザー』は見た記憶がない(見たかなぁ)。『トーク・トゥ・ハー』は共感しきれず。今回はどうかなと思っていたのだけれど、とにかく筋を追うのに必死で頭が死んだので、それ以上のことを感じるゆとりがなかった(+_+)。

ともかく、この監督の作品はどうにも人間関係の生ぐささが強くて、それにあてられる感じがする。それこそスペインの地にしみついた力強さなのかもしれないけれど。

ペネロペ・クルスは、アメリカ映画に出てるときより格段にいきいきと色っぽく、射るような瞳がすてき。気づけば母親役をやるようになったんだねぇ。ますます生々しく美しい女優さんでいてほしい。

あー、それにしても「日本語字幕で見直そう」リストがまた増えた。
by lanolanolano | 2008-12-08 00:00 | 洋画

クラシック・ムービー

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旅行の前後に見た、友人から借りたミュージカル映画のDVD。

『サウンド・オブ・ミュージック』
いつかサァと行けるかな?というのもあって、どれだけ見続けていられるかなと思ったら、洋画なのに日本語というのもあってか、けっこう集中。「ドレミの歌」も知っているしね。

よく作られた作品だなぁ、今見ても。主人公・マリアについて、修道院のシスターたちが歌う場面、歌詞がこんなにすてきだったなんてと、あらためて思った。小学生の頃、何度も聴いていたレコードが懐かしい。

ミュージカルに疎いパートナー、「これって実話なんだよ」って・・・、知ってます〜(笑)。

『雨に唄えば』
タイトル曲が有名だけど、実はちゃんと見たことがなかった。無声映画からトーキーへの移行とミュージカルとの関係を使って、巧みに描かれている。

ドナルド・オコナーのすばらしい身のこなし!思わず息をのんだ。ジーン・ケリーもすてきだけど、オコナーのほうが印象的だったかも。

サァは、ダンス・シーンこそ楽しんでいたけれど、ストーリーや展開からも『サウンド・オブ・ミュージック』のほうがよかったらしく、途中で何度も「こっちがいいの」とケースを持ってきた。

だんだん一緒に映画が見られるようになるかな。恐がりだから、勢いのあるアニメより、実写のほうがかえってよかったりして。
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サァ、はじめてのたいやき。

絵本でしか見たことがなかったから、形にも、あんこが入っていることにも、うれしそう。
by lanolanolano | 2008-08-03 22:24 | 洋画
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ちょっと欧米風に(?)サァを預けて出かけてみた。

友人に教えてもらったソーホーのチャイニーズレストラン『Yauatcha』は、チャイナタウンより現代風でおしゃれなお店。1階はカフェで、地下で食事。青い光の水槽に魚が泳いでいる。でも、見た目でお金をとってるわけじゃない。ランチに食べた飲茶、ぷるぷるの激ウマ。あとから聞いたら、ミシュランの星を1つ取っているとか…。

私、グルメには疎いけど、おいしいものはやっぱりおいしい。幸せ(^^)。あと、サービスも、さらりと自然でよかったな。欧米の人には、アジア系のサラリが味気なく感じられるのか、ネットのレビューは厳しいんだけどね。サービスがいいと、ごはんのおいしさも倍増するね。

その後、晴天の昼下がりに、レスタースクエアで映画を見る。

『硫黄島からの手紙』

だって、全篇通して日本語なら、「あそこのところがわからなかった」ってならないし(笑)。まぁとにかく、見たかったからね。およそ、結婚記念日のムードとはかけ離れてるけど。

ロンドンで1ヶ所しかやってなくて(パートナーは信じられないみたいだったけど、日本とアメリカの戦争の話で、英語字幕だもの。多くのイギリス人に注目されるとは思えないよね)、それでも週末だっていうのにガラガラだった。

硫黄島がどこらへんにあるのか、なぜそんなに重要視されてたのか、ほとんどよくわかっていなかった私。でも、覚えている人がどんどん年を取っていく中で、戦争世代の子ども(としては若いほう)の私は、やっぱりときどき、意識の中心にこれを置くべきと思う。

家への電車の中、ぼんやりいろんなことを考えていた。

捕虜になった人たちの、現在までの生活。想像もつかない世界の変化。同じように、私たちの生活は数十年後、想像もつかないはず(なのに平気で、よく「10年後のヴィジョンは」といった質問を耳にする。とっても違和感)。私、その頃、何を考えて何をしてるんだろう?

「自分の存在意義」とか「生まれた意味」とか言うけど、そんなの考えてるのは人間だけで、他の生き物は「生まれて死ぬ」をただ生きてて、その繰り返しが、淡々と地球の上で続いているだけなんじゃないかなー。

チャップリンの『殺人狂時代』を思い出す。「ただ自分の人生を全うするのよ」。ヒロインのことば。これを言わせたチャップリン、なーんだ、やっぱりすごいじゃん。

パートナーが、黙りこんでいる私に「どうしたの」と言う。「うーん、いろいろ考えてて説明できない」。試しに口に出してみたけど、「さっぱりわからん」と返ってきた。そう、いいの、いいの。わからなくて。ただ浮かんできただけなんだから。

サァは、パパもお迎えに来たので、やけに嬉しそう。暖かくて明るい夕方、猫をいっぱいなでて、公園に寄って。

5周年だからといって、ものすごく企画をしたわけじゃない。でもサァ誕生前の、『スターウォーズ・エピソード3』以来の映画館は、ちょっとワクワクしたし、気持ちのいい1日だったし、これでいいね。

夜、時間があったので、録ってあった『ラブ・アクチュアリー』を見た。ロマンティック・コメディは、わかりやすい。これは、これの良さがあるというもの。いろんな人生と愛の形が描かれていた。5周年にプラスのエッセンス、だね。
by lanolanolano | 2007-03-31 21:09 | 洋画

ナチョー!!

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孤児たちにおいしい食事を食べさせるため、覆面レスラーになってファイト・マネーを稼いだ、メキシコの修道士がいたそうな。その人物をモデルに作られた映画、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』。

↑のように書くと、まじめな映画のように見えるけれど、主役は『スクール・オブ・ロック』で有名な、ジャック・ブラック(私はまだ見てないんだけど)。ストーリーの予備知識もなく、ただそれだけの理由で「見てみよう」と借りたDVD。

あやしい動きに豊かな表情のジャック・ブラック、出てくる他のキャラもヘンなやつらが多く、見ているだけで表情が緩む。ユーモアたっぷり、そしてとっても温かいストーリー。

90分ぐらいの短い作品なので、気楽に見られる。
ちょっと肩の力を抜きたい人にオススメ。

(日記とはまるで無関係の写真…。あ、力抜ける?^^)
by lanolanolano | 2007-01-13 07:46 | 洋画

ジャック船長…

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サァが昼寝をしなかったので(たまにそういう日がある)、7時すぎに陥落。「今日はさすがに時間があるね」と、レンタルした『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を見た。

しかーし。前作は1回見ただけで、それもずいぶん前で、すっかり忘れている。さらに、アクション映画と違って、ファンタジックな内容は設定が細かい。

船長!英語字幕だけじゃ、わかりませーん!(TーT)

“ブラック・パール”が船の名前ってことも忘れてたよ…。終わりは「パート3に続く」って感じだし、これは日本語字幕で1,2と見なければダメだ。うー。

個人的には、ジョニー・デップのこのメイク(写真)がツボだった。
こういうコミカルな部分が、このシリーズの魅力。
by lanolanolano | 2007-01-07 07:18 | 洋画

週末には映画を

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このところ、週末になると映画のDVDを見ている。今週は『ミッション・インポッシブル3』と、『蝉しぐれ』。

『M:i:III』は言わずと知れたトム・クルーズ主演のアクションなので、大体の筋は英語が理解できなくても追える。でも、細かな部分がわからなくて「で、○○はなんだったの」ってな会話をしていた私たち。(^^;

ドイツ、バチカン、上海と、舞台があちこちに動き、お金かかっているなぁ…と感心。そして、女優さんたちが美しく、特にトム・クルーズの仲間役の女性がかなりカッコイイ&色っぽくてよかった。話は予定調和で安心して見られるので、かえってメイキングの映像のほうが「ほほぅ」と発見があって、おもしろい一面があったりもしたのだけれど(セットとして作られたバチカンの壁とか)。

私はもともとあまりトム・クルーズびいきでないので(息の長い俳優さんだな〜とは思うの)、「まぁ、こんなものかな」というのが感想かなぁ。どうも、むやみに人が死ぬ映画は、あまり好きじゃないんだな。それはそうと、トム・クルーズは最近の奇行でパラマウントとの契約が切れたと聞いたけれど、今後はどうなんでしょ?

『蝉しぐれ』は、温かな映画だった。前日の『M:i:III』から転じてテンポがゆっくりで、そのギャップがちょっとおもしろい。こちらは日本語だし、1つ見逃すとわからなくなる心配もないので、私はパートナーのズボンの裾あげミシンをかけながら見ていた。

全体的には満足だけど、主役の2人、幼い頃と大人になってからとが、似てなさすぎでは…?染五郎さんも木村佳乃ちゃんも、どちらかというと、キリリと日本的な端整さという感じなのに、幼い2人はちょっと洋風。見ていて重ねづらいかも。映像がとってもきれいだった。日本が懐かしい。

こんなふうに映画をじっくり見ていられるようになったのも、最近だなぁとあらためて思う。気づけば、サァの夜泣きがパッタリやんだ。この前までのは、急に視野が広がって、入ってくる情報がものすごくて、夢で襲われるみたいな感じだったのかなぁ。

写真は、先週行ったリージェントストリートのイルミネーション。まだ明るくて目立たないけど、暗くなると青い光に雪の結晶で、きっときれい。
by lanolanolano | 2006-12-17 08:08 | 洋画

ぶぃぶぃ行くわよ

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昨日、午前は自主保育のグループ、午後は車検の間にラウンジの階段で遊び、その後の買い物でいろんな人に手を振りまくりと、超・元気だったサァ、帰りの車で吐く。

授乳中はともかく、ふだんめったに吐かないので(これが2回目?)、親子でびっくり。カゼかもしれない。

疲れたと見えて、18時頃、眠ってしまった。もしやそのまま寝続けるか?と思ったけど、おなかが減って、目を覚ます。ちょっと迷ったが、バナナとボーロをあげるとしっかり食べ、また眠った。

日常にないことが起こると、それだけでこちらもガックリ疲れる。寝かせつけながら一緒に寝てしまい、起きたのは夜中の3時。それからなんとなく自分の時間ほしさに、明け方近くまで起きてしまった。

サァは午前中こそ、やや微熱気味だったが、医者に行くほどでもない。ただなんとなく、きぃきぃと機嫌が悪い。「なぁにぃ〜」とブツブツ言っている。このセリフ、サァがかんしゃくを起こしたとき、たずねる私の真似。「なんなの」と聞きたいのはこっちだ。(^^;

写真、帰国するかたから購入した三輪車のサァ。
まだペダルに足が届かなくて、でっかいバイクみたい。「ナナハンに乗りたい」と言っていた小学生の私を思い出す(笑)。

それはそうと、女の子向けのもので、この薄紫とピンクという組み合わせがやけに多い。個人的には、ちょっといただけない…(+_+)。



サァが寝てから、『ミュンヘン』を見た。

ミュンヘン・オリンピックに参加したイスラエル選手団の数名がテロリストに殺害され、その犯人へ報復するため集められたメンバーの話。主人公が少しずつ消耗していく様子が、くっきりと描かれているように見えた。

英語力の問題で、細かいところはまるでわからないんだけど、伝えたいことはわかる。「スピルバーグがときどきこういうテーマを取り上げるのは、ユダヤ人だからこそなんだね」と、ふだんあまり意識せずにいたことをパートナーと話し合った。

こちらに住むようになって、たくさんのユダヤ人を見かける。でも話したことはない。いつかは話せる機会があるのかな?そうなったら、私は何を話すんだろう。そんなことを考えてしまうほど、なんとなく、まだ触れられない領域という感じ。
by lanolanolano | 2006-11-25 07:39 | 洋画